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【2022年最新】仮想通貨のおすすめ銘柄6選!失敗しない選び方も解説

 

仮想通貨初心者
仮想通貨を買いたいけど、どれを買えば良いかわからない
おすすめの仮想通貨を教えてほしい
そんな悩みにお答えします
バード編集長

 

仮想通貨を購入しようとしても、数多くの種類があるので、どの銘柄を選べばよいかわからないでしょう。

 

本記事では仮想通貨のおすすめ銘柄を6つ紹介していきます。

本記事でわかること

  • 仮想通貨のおすすめ銘柄
  • 仮想通貨の失敗しない選び方

 

なお、仮想通貨を購入するには取引所の口座開設が必須です。仮想通貨取引所の口座を開設するには、500円から購入できるコインチェックがおすすめです。

 

詳しい口座開設の手順は関連記事「【5分で完了】Coincheck(コインチェック)の口座開設!おすすめポイントや仮想通貨の購入方法とは」で解説しています。

 

それでは見ていきましょう。

 

仮想通貨おすすめ銘柄6選

仮想通貨おすすめ銘柄6選

 

仮想通貨のおすすめ銘柄は、以下のとおりです。

 

  1. ビットコイン(BTC)
  2. イーサリアム(ETH)
  3. エンジンコイン(ENJ)
  4. バイナンスコイン(BNB)
  5. リップル(XRP)
  6. ネム(XEM)

 

それぞれ参考にしてみてください。

 

1.ビットコイン(BTC)

ビットコイン(BTC)

画像引用:ビットコイン

 

通貨名 ビットコイン(BTC)
時価総額 ¥49,618,614,562,687
発行上限 21,000,000BTC
現在価格(2022年7月) ¥2,599,703.59
取引所 コインチェック
GMOコイン
DMMビットコイン など
公式サイト https://bitcoin.org/ja/

 

ポイント

  • 世界初の仮想通貨
  • ビットコイン決済が導入され始めている
  • 仮想通貨の基軸になっている

 

ビットコインは仮想通貨の中で最も代表的なもので、先駆けとして知られています。時価総額が1位の仮想通貨です。

 

非中央集権型と呼ばれる金融機関のような第三者を介すことがなく、世界初の参加者全員で管理する分散型決済システムを構築しています。

 

さらに、発行上限が決まっているため、通貨の希少性があるのが特徴です。需要が高まれば、今後価格が上昇する可能性が高いです。

 

2.イーサリアム(ETH)

イーサリアム(ETH)

画像引用:イーサリアム

 

通貨名 イーサリアム(ETH)
時価総額 ¥17,294,355,743,947
発行上限 なし
現在価格(2022年7月) ¥142,120.13
取引所 コインチェック
bitFlyer
GMOコイン など
公式サイト https://ethereum.org/ja/

 

ポイント

  • アルトコインで時価総額1位を獲得
  • 通貨の発行上限がない
  • スマートコントラクトを保有している
  • NFTのブロックチェーンに採用されている

 

イーサリアムはビットコインに次いで時価総額2位の仮想通貨です。

 

スマートコイントラクトと呼ばれる契約を自動で行える機能が特徴となります。例えばイーサリアムを1年後に〇〇さんに支払うと設定すると、自動的に行われます。

 

イーサリアムには発行上限がないため、安定した供給が期待できるでしょう。

 

また、イーサリアムのブロックチェーンはNFTに採用されています。NFTは2021年頃から注目され始めたので、今後需要が高まる可能性が高いです。

 

3.エンジンコイン(ENJ)

エンジンコイン(ENJ)

画像引用:エンジンコイン

 

通貨名 エンジンコイン(ENJ)
時価総額 ¥56,995,488,049
発行上限 1,000,000,000ENJ
現在価格(2022年7月) ¥63.89
取引所 コインチェック
GMOコイン
バイナンス など
公式サイト https://ja.enjin.io/

 

ポイント

  • NFT関連銘柄
  • Microsoftやサムスンなど大企業と業務提携している
  • ブロックチェーンゲームを開発できる
  • NFTの作成と販売ができる

 

エンジンコインはNFTプラットフォームの「Enjin Platform」で発行されています。

 

Enjin Platformは2009年から運営されており、2,000万人以上のユーザーに利用されているのです。専門知識がなくてもNFTを作成したり、販売したりすることができます。

 

エンジンコインはNFT関連銘柄になっているので、今後の価格上昇が期待されています。

 

4.バイナンスコイン(BNB)

バイナンスコイン(BNB)

画像引用:バイナンスコイン

 

通貨名 バイナンスコイン(BNB)
時価総額 ¥4,779,187,342,368
発行上限 200,000,000BNB
現在価格(2022年7月) ¥29,309.56
取引所 バイナンス など
公式サイト https://www.binance.com/ja/bnb

 

ポイント

  • Binance(バイナンス)の基軸通貨
  • Binance(バイナンス)の手数料が安くなる
  • 両替機能がある
  • 定期的にバーンを行なっている

 

バイナンスコインは海外の大手仮想通貨取引所「Binance(バイナンス)」の基軸通貨です。バイナンスとは700種類以上の仮想通貨を取り扱っています。

 

また、バイナンスコインはバイナンス上の取引手数料がお得になるのが特徴です。

例えば以下のような割引があります。

  • 現物取引手数料:25%割引
  • マージン取引手数料:25%割引
  • 先物取引手数料:10%割引

 

バイナンスコインは、定期的にバーン(償却)を行なっています。オートバーンシステムによって、総供給量が100,000,000 BNBに抑えられているので、通貨の価値を高めているのです。

 

5.リップル(XRP)

リップル(XRP)

画像引用:リップル

 

通貨名 リップル(XRP)
時価総額 ¥2,056,185,709,144
発行上限 100,000,000,000XRP
現在価格(2022年7月) ¥42.53
取引所 Coincheck
DMM Bitcoin.
bitFlyer など
公式サイト https://ripple.com/

 

ポイント

  • 国際送金に特化
  • 送金速度が速い
  • 送金コストが安い
  • 発行可能枚数を全て発行済み

 

リップルは中央集権型の仮想通貨であり、Ripple社が管理主体になっています。他の仮想通貨は管理主体がいない非中央集権型なので、中央集権型はリップルならではの特徴です。

 

リップルは国際送金に適した仮想通貨であり、数秒で送金が行われます。通常、銀行で国際送金を行うと数日かかることもあるので、数秒で送金が行われるのは非常に速いです。

 

さらに、国際送金の手数料も銀行よりも安価になっています。リップルは国際送金に適した仮想通貨です。

 

6.ネム(XEM)

ネム(XEM)

通貨名 ネム(XEM)
時価総額 ¥73,933,088,790
発行上限 8,999,999,999NEM
現在価格(2022年7月) ¥7.88
取引所 Coincheck
DMM Bitcoin.
bitFlyer など
公式サイト https://discord.com/invite/xymcity

 

ポイント

  • 送金時間が短い
  • セキュリティレベルが高い
  • 独自ステムPoIを採用している

 

ネムには「新しい経済活動(New Economy Movement)」の意味があり、経済的に自由なプラットフォーム開発を目指して作られた通貨です。

 

ネムの最大の魅力はトランザクションスピードが短い(速い)ことです。ビットコインは送金に数十分かかるところ、ネムは1分程度で完了します。

 

また、ネムはEigen Trust++(アイゲントラスト)と呼ばれるアルゴリズムを実装しており、他の仮想通貨よりもセキュリティレベルが高いと言われています。アイゲントラストとは、ネムに参加しているノード(パソコン等のデバイス)同士で、自分は悪意がないことを証明・評価するシステムです。

 

万が一ハッキングを企てても、ノード同士で監視が行われているため、即座に検知・排除しています。

 

ネムは独自システム「POI(Proof of Importance)」という独自トランザクション承認システムを採用。マイニング(※)をする際は作業量ではなく重要度が重視され、低コストで仮想通貨のマイニングに参加できます。

 

※マイニングとは仮想通貨の取引承認に必要な複雑な計算作業に協力することで、成功報酬として新規に発行された仮想通貨を得られる仕組みです。

 

仮想通貨の時価総額ランキングTOP10

仮想通貨の時価総額ランキングTOP10

 

こちらでは仮想通貨の時価総額ランキングTOP10を紹介します。

 

1 Bitcoin(BTC) ¥49,818,860,024,336
2 Ethereum(ETH) ¥17,440,217,555,176
3 Tether(USDT) ¥8,947,033,630,511
4 USD Coin(USDC) ¥7,548,960,847,770
5 BNB(BNB) ¥4,804,731,108,842
6 Binance USD(BUSD) ¥2,375,590,324,923
7 Cardano(ADA) ¥2,072,929,751,040
8 XRP(XRP) ¥2,056,658,615,143
9 Solana(SOL) ¥1,542,238,708,862
10 Dogecoin(DOGE) ¥1,201,259,678,545

※参考:CoinMarketCap

 

時価総額が大きい仮想通貨ほど、取引が活発になりやすいので売買しやすいです。ぜひ取引の参考にしてみてください。

 

仮想通貨の失敗しない4つの選び方

仮想通貨の失敗しない4つの選び方

 

仮想通貨の失敗しない選び方は4つあります。

 

  1. 時価総額を調べる
  2. 流動性から判断する
  3. 信頼性から選
  4. ボラリティを見る

 

それぞれ見ていきましょう。

 

1.時価総額を調べる

 

仮想通貨には各々に時価総額があります。そもそも時価総額とは、マイニングされた通貨の総数です。

 

メモ

時価総額=仮想通貨の価格 × 発行数

 

仮想通貨の時価総額が高いことは、取引ユーザーが多いことを意味しています。仮想通貨取引の注文が通りやすかったり値動きが安定していたりします。

 

逆にマイナーな仮想通貨の場合、通貨の情報が乏しかったり注文が通りづらかったりします。さらには値動きが激しすぎて急落する可能性もあるでしょう。

 

時価総額を見る際は「100億〜300億以上」の銘柄を探してみてください。

 

2.流動性から判断する

 

仮想通貨を選ぶ際は流動性にも注目してみましょう。流動性とは1日にどれだけ仮想通貨が取引されたかどうかです。

 

流動性が高いと仮想通貨の取引量が多いということであり、取引をする際に注文が通りやすいのが特徴となります。

 

仮想通貨の流動性が悪いと、注文が通りにくく希望の価格で売買できないかもしれません。

 

そのため、最低でも1日の売買代金が30億円以上ある通貨を狙ってみましょう。

 

3.信頼性から選ぶ

 

仮想通貨の取引をする際は、信頼性を確認しておきたいところです。通貨の信頼性を確認するならホワイトリストをチェックしましょう。

 

ホワイトリストに掲載されている仮想通貨は、厳しい審査を経て金融庁に登録され、国内の取引所で取り扱いがある通貨です。

 

そのため、安全性や信頼性が高いのが特徴となります。

 

仮想通貨を取引する際はホワイトリストを確認して、信頼できる通貨を購入すると良いでしょう。

 

ホワイトリストを確認するなら、一般社団法人 日本暗号資産取引業協会(JVCEA)をチェックしてみてください。

 

4.ボラリティを見る

 

ボラリティとは値動きの大きさのことです。ボラリティが高い=価格が大きく上下することを意味しています。

 

世の中には数多くの仮想通貨が存在しており、各々の値動きが異なります。利益を獲得するには、値動きがある通貨を選ばなければなりません。

 

ご自身で許容できる値動きの通貨を選んでみてください。

 

まとめ

 

これから仮想通貨を始める方は、どのような通貨が投資に向いているか迷うかもしれません。仮想通貨のおすすめ銘柄を把握していると、効率的に購入できるでしょう。

 

仮想通貨のおすすめ銘柄は以下のとおりです。

 

  1. ビットコイン(BTC)
  2. イーサリアム(ETH)
  3. エンジンコイン(ENJ)
  4. バイナンスコイン(BNB)
  5. リップル(XRP)
  6. ネム(XEM)

 

仮想通貨を購入する際の参考にしてみてください。

 

本記事は以上です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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